HGAB トッドビアレス その1

今回はオーラバトラーシリーズ第二弾のトッドビアレスさんです。この先他のオーラバトラーを作るか否かは謎ですけど。

まずは箱絵のご紹介からです。

こちらもレプラカーンさんと同様に絵というよりは完成品の画像ですね。

そしてこちらがパチ組みしたものです。

こちらもレプラカーンさんと同様に各パーツの出来は非常にいいです。

という事でワテクシ的このキットの攻略法に触れていきます。

まず、難儀なのがオーラコンバーターと膝の可動範囲の狭さです。他の関節の可動範囲はそれなりなんですけど。そぅそれなり。別に広い可動範囲を持っている訳でも無く中の下、もしくは下の上位です。股関節もそれなりの可動範囲を持っていますが、サイドアーマーのせいで前後への可動が阻まれています。

レプラカーンさんと同様にこのトッドビアレスさんも脚部に内部フレームを持っています。これがまた特殊な可動をするので、市販の関節パーツに簡単に置き換えられるものかどうかちょっと難しいです。

他には頭部がボールジョイント接続になっているにはなっているんですが、ボールが接続される位置が胴体の深い位置にあるので頭部の動きがちょっと特殊です。ここはダブルボールジョイントに置き換えたいですね。

ちなみに手首はボールジョイントではなく軸接続なので回転するしか出来ません。


そして楽しい楽しい後ハメ作業ですが、後ハメが必要な箇所はそれ程多くないです。

まずは股間と両肩にある角?!の様なディテールは受け口をC字に切り欠けば後ハメ出来そうです。

脚部は膝関節と脚部の装甲部分に充分な隙間があるので、レプラカーンさんと同様に関節部をマスキングしてしまうのが手軽で手っ取り早そうです。

ソレ以外だと腕部も胴体もそれぞれ要所要所で分断されているので後ハメ加工が必要そうな所は無さそうです。

頭部は普通に塗り分けるのが良さそうです。


さて、色々と検証してはみたものの、実際には素立ちしかさせないワテクシですから、無改造で製作する事になるかもしれません。それはワテクシがオーラバトラーを使ってやりたい事は可動範囲の向上とかそういう工作作業ではなくて、筆による塗装を楽しんじゃう事なのです。

まぁ実際に製作し始めたら考えも変わってくるかもしれませんしね。

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