前回ファレホのメカカラーをコンプした事をご報告しましたが、通常塗料だけでなく特殊な塗料?!も購入したので今回はそのご紹介です。
今回購入したのはこちら。
まずはいつも通り左側からのご紹介。
WHITE GRAZE
LIQUID MASK
CRACKLE MEDIUM
です。
今回は本数が少ないので画像を見ればラベルが見えるから紹介の必要も無かったですね(^_^;
それぞれ解説させていただくと、White GrazeはボークスのHPで紹介されている名前だと「クリアー(上塗り用)」となっています。多分ラッカー系のクリア材と同じなんじゃぁないかと思います。どうしても確かめたくなって購入しました。でもこれとグロスヴァーニッシュとで何か違うんでしょうかね。いや、違うんだろうとは思うんですが、何が違うのかはさっぱりワテクシには分からないので知っておきたいなと。
お次はマスキング剤ですね。クレオスでも二種類位いい仕事してくれるものが既に入手可能なのは分かっていますが、ファレホも出しているのでこれの使い心地はどうなんだろうってのが気になりまして、せっかくだから今回試してみようかと購入してみました。ファレホのプラスティックパテはワテクシの中では不評だったので、この類の奴らはまた駄目かも・・・って不安は拭えませんが(-_-;
最後は塗装でひび割れを表現するための塗料です。これはレプラカーンさんやトッドビアレスさんを塗装する際に使いたいな〜と思って購入しました。生物的な表現をする際に不規則性のある塗装はとっても合うような気がします。
因みにこの手のクラック剤は模型用じゃなくても一般的に存在していて、それを使った動画やらネットでの解説はチラホラ見かけるんですけど、ファレホのこのクラックメディウムを使った解説が見当たらないんですよね。なのでこれはちょっと手探りで試すしか無いかなと。
今分かっている範囲で一般的なクラック剤の使い方をざっくりと説明すると、下地の色となるものをまず先に塗っておき、その上にクラック剤を塗りつけるらしいです。そしてクラック剤が乾ききる前に次の塗料を塗るらしいです。クラック剤は元々乾きにくくてしばらくベトベトした状態が続くらしいのですが、その状態で上塗りした塗料が縮んだ感じになって所々割れ目(クラック)を発生させるって事らしいです。メディウムと聞くと他の塗料に混ぜて使用するものだとばかり思っていたんですがこれはそうじゃないっぽいです。
本当の使い方はまだ良くわかってないので、どう使えばいいのか色々試してみたいと思います。
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