HGUC リゼル(隊長機) その1

以前メタスさんのランチャーを探していた時に、ディフェンサー付きのリゼルC型のランチャーに出会ってから、ずっとネット上のレビュー記事をディスプレイに穴が空く程の勢いで眺めまくってました。そして物欲が頂点に達した時に一気にリゼルさん3種類ポチりました。

まず最初のご紹介はリゼル(隊長機)さんです。実際に手元に到着したのはディフェンサー付きのリゼルC型さんなのですが、こちらの方がパーツ数が少なくパチるには手っ取り早いかなと思って先に手を出しましたwww

って事でいつも通りまずは箱絵のご紹介です。

最近のキット特有の格好いい系?!の箱絵ですね。

名前の所を見ると、「コマンダータイプ」いわゆるC型となってます。因みにディフェンサーユニット付きの物もC型です。今後ワテクシのブログでは、この機体をリゼル隊長機さんと呼ぶ事にします(多分

そしてこちらがパチったものです。

やばっ!!めっさ格好イイッ!!ウヒョ〜〜〜〜ッ!!

量産機にしておくには勿体ない位格好いいデザインです。上から下へとAの字にシュッと伸びたシルエットが堪らんっ!!

そしてこちらがウェーブライダー形態になったものです。

Zガンダムのうっすい美しさとは真逆のゴツイ塊感というか何と言うか、それが素晴らしいですっ!!

MA形態時に使用するパーツでしっかりと固定されるので非常に安定しています。って言うかこちらの形態の方がしっかりしていて、MS形態の方は背負い物の重さで若干後ろに倒れそうになる事があります。

各関節の可動範囲も申し分無いし、特に股関節はしっかりとハの字に脚が開けるようになっているのでワテクシ的には全く文句ありません。

そして嬉しいかな悲しいかなこのキットのパーツ構成は非常に良く出来ていて、本体側に全くと言っていい程後ハメ加工を必要とする部分がありません。本体側は肩のアーマーが挟み込みになっている位でしょうかね。他には背中の両サイドのウィングバインダーに若干後ハメを必要とする部分があります。まぁしょうがないですね。この手の可動翼を持った機体の宿命みたいなものです。具体的に後ハメ攻略が必要なのは肩の部分と、ウィングの部分と、SFS用の取っ手部分ですね。

どれも合わせ目シフトと段落ちの複合技で回避できそうです。肩のアーマーはデザイン的に合わせ目シフトさせやすい形状をしていますので、肩の後ろ側のパーツを丁寧にスライスしてしまえば良さそうです。ウィングバインダーはこの画像で光が反射して見えているウィング基部の部分をカットして別パーツ化して、反対側との合わせ目部分だけ段落ちさせる事で部分的な段落ち処理だけで済ませられます。

そしてSFS用の取っ手は、取っ手がつく側とは反対側の部分をそれっぺ〜ディテールになるようにカットしてしまえば後ハメ出来そうです。この部分は本体側に付いている接続アームに隠れてしまうので割りと適当なデザインでカットしてしまっても大きな問題にはなりそうにないです。

背中中央のユニットは特に後ハメは必要としないと思います。厳密にはランチャーを付ける可動軸が存在しますが、ランチャーとの接続アームで殆ど見えなくなってしまうので神経質になる必要は無さそうです。

そして最後にランチャーと接続アームが繋がる部分ですが、ここは負荷がかかりやすい部分なので下手に後ハメ加工をすると破損する可能性が高いので、ここはそのまま塗装しちゃうのが良さそうです。ランチャー部分と同じ色ですしね。ここは見えにくい部分ですし、割りと適当でも良さそうかなと思いますwww


なんかねぇ、最近は模型に限らず以前よりも色々な事にこだわらなくなってきましたよ。これも年齢によるものなんですかねぇ。



0コメント

  • 1000 / 1000