クラックメディウムを使ってみました。

休暇後、帰宅して発覚したボイラーの問題ですが、どうやらボイラーから送られた温水を貯めるタンクの他にもシャワールームからも水漏れが発生していたようで、水道の元栓から止めて昨日から全く水が使えない状態にいるなにとぞです。おかげで今朝は会社にあるシャワールームを初めて使いました。問題が発生する場所付近の水道栓を閉めればいいんでないの?と思うのですが、こちらの国ではそんな気の利いた仕組みにはなっておらず、水道栓は外から流れてくるのを止める一箇所のみです。ほんとこの国って頭悪いです。明日の夜には原状回復出来るって話ですがそれさえも怪しいです。水が使えないって事は、メタスさんをお風呂に入れる事も出来ないですし、塗装も出来ません。水性塗料の使用は無敵と思っていましたが、まさかこんな事態になった時に無能になるとはお釈迦様でも云々ってやつですよ。更にこの寒い時期にヒーターも使えないので製作テンションもダダ下がりです。もしかしたら暫くこのブログさえも一時休止する事態になるかもしれませんが、その際はなにとぞご容赦を。とは言ってもここに訪問してくる人で日々の記事を期待する人は稀で、殆どの人は過去のサンプル記事が目当てだと思うので、実害は無いでしょうwww ワテクシも特に毎日記事をアップしなければならないという使命感なんてものはさらさら無いので、記事が書けなくなったら暫くお休みするのも全く抵抗が無いで〜〜っすw 


さて、今回は先日購入してずっと手を付けていなかった特殊な塗料、クラックメディウムを試していきたいと思います。さっさと試した結果だけゲロると、失敗しましたorz


って事でどんな事してしくじったか話を進めていきましょうか。

まずはいつも通りスプーンを使いました。そして下地となる色はシタデルから適当にチョイス。まずはクラックメディウムを使いたいのはレプラカーンなので、イメージが湧きやすい様に赤っぽい色にしました。

そして適当に筆塗りした物がこちら。

左端のサンプルは三色を適当に筆塗りしてムラたっぷり、と言うか模様っぽくなる様に塗ったもの、ブラウン系、明るいオレンジ系、そして赤系です。具体的に使用した色が何だったか名前は忘れました(^_^; まぁ今回使用する色はどうでもいいですしね。重要なのはクラックメディウムの効果なのですから。

そしてこの下地の色を確実に乾かすために24時間程放置しておきました。そしてこの下地の上にクラックメディウムを筆で塗り付けていきます。クラックメディウムの容器の横に「使用する前に振ってはいけません」という注意書きがあるので皆さん振らない様に。ワテクシは珍しく容器の注意書きをチェックして気付きました。振ったらアワアワになるだろうな〜と何となく思ってたので、事前にチェックしたら案の定でしたwww

因みに薄く塗るとすぐ乾いてしまうので、たっぷり厚めに、1発でクラックメディウムの層が出来る様に塗った方が良さそうです。ワテクシは通常の塗料の様に薄めに何度も塗って失敗しました。ファレホですから、塗ったそばからどんどん乾いていきます。まだ確認してませんが、多分厚めに塗って乾燥しにくくするのが正解だと思います。


そしてその上から二色目の色を塗り付けていきます。この時クラックメディウムの層の表面を触った時にまだベタベタしているのが正解だと思います。
ワテクシは放置し過ぎて完全に乾燥してツルテカ状態になった後に二色目を塗り付けたため失敗しましたorz
んでこちらがその失敗したサンプルです。
うん、相変わらずワテクシの写真は分かりにくいですねwww
それぞれのサンプルの手前側が二色目を塗ったもので奥側がクラックメディウムを塗ったままのものです。
微妙に分かりやすい写真がこちらです。
画像左側がクラックメディウム塗布後の状態で、右側が二色目を塗ったものです。
クラックメディウムが完全に乾燥して、グロスヴァーニッシュを塗布した様にツルテカになっているのが分かりますかね...中心辺りが反射してるのが見えるかと思います。
クラックメディウムが完全に乾燥すると、収縮しなくなるので、二色目を塗りつけても割れ目が発生しません。この塗料を使用する時のキーポイントは、メディウムの収縮作用が活きているうちに二色目を塗る事だと思います。


でも容器の横にある注意書きでは、「乾いたら」ってなってるんだよね...「乾く前に」じゃなくて。でも理屈的には「乾く前に」のはずなんだよね。


なのでまたこのクラックメディウムについては塗布量や待ち時間等、諸条件を色々変えて自分なりの最適解を見つける実験を今後も続けていきます。
筆塗装だから、思い立ったらすぐ試せますしね。
まぁ気長に何度も試す事になるかと思います。




水が使える事前提ですけどね_:(´ཀ`」∠):_


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