HGUC ハイゼンスレイⅡ その1

今世の中、と言うか模型界隈だけの話ですが、オラザクの一次審査の結果で賑わってますね。どんなものが一次通過しているのかとかTwitterで流れてきているものでしか確認できませんが、皆さん完成度高い作品が多いですね。沢山の完成品画像が見られて楽しいです。


さて、以前プチっと触れたかもしれませんが、先月辺りに大型キットハイゼンスレイⅡが届きました。あまりの大きさにずっと放置していましたが、休暇が終わってボイラーのトラブルの為に塗装関連の作業が出来なかった事もあり、パチる事にしました。

えっと・・・そもそもワテクシはまだAOZを読んでないのでこの機体を知りませんwww

なんでハイゼンスレイが無くてハイゼンスレイⅡが発売されているのかさえも分かってません。

でも格好良かったのでポチりましたwww

って事でまずは箱のご紹介です。

プレバン定番の箱ですね。そして箱がデカイッ!!

サイコガンダムの箱と同じ位かもしれません。まぁ大きいだろうなとは思ってましたがまさかここまで大きいとは・・・。これならクシャトリアも買えるかもwww(いやいやいや

そしてこちらがパチったものです。

イイッ!!

この異型っぷりがワテクシの心のど真ん中をずっぎゅーーーーんと直撃します。藤岡建機バンザーイッ!!

AOZ系の機体はどれもワテクシ好みです。

そしてこちらがMA形態です。

た、堪らんすっ!!

どうやったらこんなデザインが考えられるのか不思議でしょうがないです。

デザイナーさんって凄いですね。


このキットの特徴なのですが、殆ど合わせ目が出ません。いや正確に言えば合わせ目は段落ち処理されている箇所が多いです。そして目立たない部分にちょこっとあるんですが、ディテールと思えば特に違和感が無いようなものが多いです。合わせ目の誤魔化しが必要そうな部分は1つ有って、ハイゼンスレイさんの太もも後ろです。ここは黒うさぎさんのスネパーツがそのまま使用されているために合わせ目が出ちゃいます。ここはどうやって誤魔化そうかまだ思案中です。他にも塗装のために後ハメ加工が必要な部分があるのかもしれませんが、デザインが特殊で複雑な事と機体が大きいって事もあり、どこをどう処理すればいいのか現段階ではさっぱり分かりません(^_^;;;;;

そして基本的にこのキットは塗装派には厳しいキットです。MA形態への変形機構を持っているために、プラ同士のテンションで保持させる差し込みホゾが沢山あります。どちらかの形態で見えなくなってしまうものは塗膜が剥がれても大した問題では無いですが、見えてしまう様なものはちょっと厄介です。

機体が大きい事もあり充分な保持力を必要とするために考え無しで別の接続方法とかに変えてしまうと後で悲劇が待ってそうです。なのでここはクリアランスをしっかりと取り、塗膜はヴァーニッシュのコーティングでなんとかしのぐ方法を取るのが良さそうです。


ちなみにこの機体に大胆なポーズを取らせる事は考えていないので、可動範囲の向上とかはしません。ただただそこにズドンと構えていてくれさえすればワテクシは大満足です。


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