Twitterで相互フォローさせて頂いている模バさんという方がいらっしゃいまして、いや、もちろんワテクシの事ですから直接のやり取りは恐れ多くて全くした事無いんですけどねw
で、最近その方がバルキリーを作ってまして、ワテクシも凄く作りたくなっちゃいましたw
ネットで色々探していたら、三社位から製品が出ていて、VF-1系だけでもサイズやら装備やら機種やら色々あり過ぎて、想像以上にカオスでしたorz
ワテクシをフォローして頂いているYU-RA1024さんという方のお話によると、1/72がスタンダードらしいとの事で。でもガンプラ的にはMGサイズらしいので、ワテクシの様な色々な機種を揃えたい人には一つあたりのサイズがね...既に模型を床積みしてる現在の状況を踏まえると、今手を出すのは...ねぇ(^_^;
実際に欲しいのは”バルキリーだと”VF-1系だけなんですよ。でも、VF-1Aで、一条機、マックス機、ミリア機、一般機をそれぞれファイター、バトロイド、ガウォークと作るだけで既に12機orz
更にVF-1Jで、一条機、マックス機、ミリア機をそれぞれまた三形態で9機、そしてVF-1Sでフォッカー機、一条機をそれぞれ三形態で6機、更にスーパーパックやらストライクパックのバージョンまで入れるとキリがないですぅ、ぐはっ!!(吐血 _:(´ཀ`」∠):_
さて、脳味噌物欲マックスで溢れる前に、本題に入るとしましょうか。
前回の作業で手持ちのスプーン全てにサフを吹き終わったので今回はそれを使用して実験をしてみます。
以前からネットでチラホラ見かけていたのですが、黄色の下地をピンクにしておくと発色が良くなるらしいです。という事で前回の作業で色付きのサフを作っておいたので、今回はその上にイエローを吹いてみました。その結果がこちらです。
左側下段から
- グレーサフ + 蛍光イエロー
- グレーサフ + 蛍光オレンジ
- グレーサフ + 蛍光マゼンタ
- グレーサフ + ゲームカラー Sun Yellow
- グレーサフ + ゲームカラー Hot Orange
となってます。
そして中段はそれぞれの下地にゲームカラーのSun Yellowを吹きました。
上段の一つだけあるやつはただのグレーサフの上にSun Yellowを吹いたものです。
毎度の事ですが、画像が非常に分かり難いですね((((((^_^;
結論から言うと、下地がピンクだとオレンジ味が付加された鮮やかなイエローになります。劇的な違いではなくて、若干の違いが出る程度でしたけど。
蛍光オレンジや蛍光マゼンタを混ぜてピンクっぽくした下地にイエローを吹くと、オレンジ味が出て鮮やかなイエローになりました。
蛍光イエローを混ぜたものは、まだグレーの色味が強いために、下地の影響を受けてグレーサフの上からイエローを吹いたものと大差無い感じです。
Sun Yellowを混ぜたものの上から吹いたものが一番鮮やかにオリジナルのSun Yellowの色に近い鮮やかさになりました。グレーサフの上から吹くよりもずっとオリジナルの色に近いです。
Hot Orangeを混ぜたものの上から吹いたものは、蛍光オレンジや蛍光イエローよりもオレンジ味が強い結果になりましたが、鮮やかさは若干下地がピンク系の方が強いです。
なので、隠蔽力の低いイエローにオレンジ味を付けたい場合は下地をピンクにしておくと良さそうです。
今回は蛍光色を使ってみましたが、蛍光色じゃなくて通常の赤等を使用して結果的にピンクになってさえいれば似たような結果になると思います。
蛍光色を混ぜたらくすまずに鮮やかな下地になるかな〜と期待していましたが、その効果を得るよりも前に隠蔽力が下がってる様な気がしました。
なので混ぜるのなら通常の色にしておく方が良さそうです。
って事で、メタスさんの下地はどうしようかな〜ってまだ決めかねてます。どの位ピンクになっていた方がいいのかもう少し感覚を掴むために、ピンクの強さが異なるサンプルでまた実験をする事にしました。
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