HGUC メタス その142

前回自遊自在を使ってランチャーのパイピングを試してみましたがいい結果が得られなかったので、今回は別の素材を試しました。

すみません。パッケージは既に破棄してしまったので画像はありませんが、これまたいつも通販でお世話になっているG-PARTSさんでも取り扱いがあるHiQPartsさんのメッシュワイヤーを使いました。

画像手前のものがメッシュワイヤーを使ったものです。

そして奥のものが自遊自在のものです。

ランチャーに空けた穴は2.5mmなのですが、このメッシュワイヤーの外側は布地で伸縮するようで、何となく差し込む事が出来ました。

ただし、このメッシュワイヤーの芯材も硬いので、先端側のパイプはそのままでは入りませんでした。ただでさえ穴に丁度いい太さで遊びが無い状態なのと、芯材が硬過ぎてねじ込めません。

でもこのメッシュワイヤーの芯材は簡単に引っこ抜けるので、芯材が無い状態であれば差し込みもラクラクです。特に形状を維持させなければならない状況でなければ芯材は外して使用するのがいいと思います。


ちなみに以前にも触れましたが、このメッシュワイヤーは何もせずに切断してしまうと切断面で繊維がほつれて使いにくくなってしまいます。

一般的には瞬間接着剤で切断面を固めてから切断するか、切断直後に切断面に瞬間接着剤を塗布するかで対応可能って事になっています。

ワテクシ的には瞬間接着剤は貴重なので、簡単でしかも安く手に入るボンドを代用しています。

製品にもよりますが、瞬間接着剤は浸透率が高くて、色付きのメッシュワイヤーだと接着剤が浸透した部分が変色してしまうんですね。でもボンドだと浸透率が低いので、塗布した部分だけがゴム状に硬化するので変色する場所を最低限に抑える事ができます。

ちなみに塗布する時は、内部までしっかり浸透させるために指等を使ってしっかりと染み込ませ、ある程度硬化して来たタイミングで形状を調整するといい感じに仕上がります。ちなみに沢山塗布しても硬化後にカッターで削れます。製品にもよるのかな⁈


このメッシュワイヤーは繊維が細かく編み上がっていて、非常に高級感のある見た目になるのでワテクシは結構好きです。


他にもG-PARTSさんで購入したさかつうさんの繊維チューブというのが手元にあるはずなのですが、全く見つけられないのでそれを試すのは諦めました。これも見た目が編み込まれた様な感じですが、質感はメッシュワイヤーとは結構違います。太さは2.3mmだったのでこのランチャーには丁度良かったんですけどねぇ。ちょっと気になったのは若干曲げにくいので、ランチャーの先端側にはねじ込みにくいかな〜と。まぁ見つからないから試せませんけどね。


0コメント

  • 1000 / 1000