HGAB レプラカーン その2

昨日は結局ホビージャパンを買いに行ってしまったなにとぞです。日本に居た頃はモデグラと一緒に毎月購入していましたが、こちらに来てからは特に気になった特集があった場合以外は全く買わなくなってしまいました。まだじっくり読んでいないので楽しみです。

前回同様メタスさんの塗装作業が諸事情により暫くお預け状態なので、今回も別のキットの工作作業をする事にしました。今回はレプラカーンさんです。

ゾロアットさんという選択肢もありましたが、ちょっと組み心地の違うものを作りたくなりまして、レプラカーンさんを進める事にしました。ただこれもメタスさんの塗装作業が開始されたら中断していつまた再開するかは謎です。

レプラカーンさんはパチ組み紹介の際にも触れたかもしれませんが、ワテクシ的にそのプロポーションに不満は無いのでそこは触れずに、色々と問題のある各関節部分を市販品のパーツに置き換えていく事にしました。

まずはそのままでも改善できそうな足首から今回は手を入れてみました。

まぁ昔のキットによくあるパターンで、足首の可動域が広くないです。レプラカーンさんの場合は、足首はボールジョイントになってはいるけどボールジョイントの軸が足首の外装で可動域が狭まれています。なので足首の外装をガリガリと削ってあげるだけで充分改善されます。画像ではそれぞれ足首の内側だけを削りました。右側はちょっとだけ削ったものです。

正面から見るとこんな感じです。

毎度の事ですが、あんまり違いが見え難いですね(^_^;

右側も若干削っているために違いが見え難いってのもありますが、実際には結構傾いてくれています。

そしてこちらが後ろに傾けて横からみたものです。

結構違っているのが分かりますかね。

そしてこちらが前へ傾けたものです。

これも結構違っているのが分かるかと思います。

で、注意しなくちゃならないのは、可動範囲が拡大された事で、足首の削った部分やらボールジョイントの軸やらが目立つ様になってしまうので、ここは対策を考える必要があります。

一番簡単なのは暗い色で塗ってしまうとかでしょうかね。

他には筋肉繊維を真似た感じにケーブル類を束にしたものを埋め込むとか。でもそれだと可動範囲も犠牲にしちゃいそうで、調整が必要かもしれません。

後は、ケーブルの束とまでは言わずとも何かそれっぺ〜感じのものを可動範囲を犠牲にしないレベルで入れるとかかな。

まぁ何をするのが一番いいのか色々考えてみます。


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