まだまだ関節カバーを試行錯誤中なにとぞです。
前回の挑戦は失敗に終わりましたが、得るものはありました。
今回は幾つか判明した問題を一つだけ改善して再チャレンジです。
一気に問題は解決せず一つずつ解決するのは基本です(キリッ!!
複数の問題を一気に解決しても、どの改善が何に作用したのかまじぇまじぇになってしまっては意味がありません。どの改善にどんな効果があるのかしっかりと確認するのが大切です。
これは模型だけに限らず実生活で待ち受けるありとあらゆる問題解決も同様です。急がば回れ。こうやって足場を固めて行けば、この先更に似たような問題にブチ当たっても正しく対処できるようになりますから(キリリッ!!
って事で、まず今回改善を試みたのはパーツへのこびり付きです。
型となるケーブルとワイヤーの組み合わせた物にそのままボンドを塗布すると隙間に浸透して型を外し難くなるので、おゆまるを使って型取りをする事にしました。ちなみにおゆまるとはゴム状のもので温めるとグニャグニャになって冷やすと固まる素材です。シリコンを使って型取りする程のものでもない物を複製する際に重宝します。ずっと以前に購入していたのですが、複製を必要とする様な機会が無かったので工具箱の中でずっと放置プレイ状態でしたwww
で、ポットで沸騰させたお湯とおゆまるを適当な容器に入れて柔らかくなるのを待って、型に巻きつけたものがこちら。
ちなみにワテクシの購入したおゆまるは透明なやつです。色付きもあるかもしれません。
おもちの様なゴム状になるのでボンド程には非常に細かい隙間までは入り込む事は無いかな〜と思います。あくまでも期待しているだけで、実際にはそれなりに入り込むかも。
おゆまるが冷えて硬化した後は、内容物を引っこ抜いて、ボンド等が塗布し易い様にカットする予定です。
型さえ出来てしまえば後で色々な素材を試す時に楽かな〜と。
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