前回色付きサフ作成でアホアホっぷりを遺憾なく発揮したなにとぞです。
まぁね、ドジっ子(おっさんですが)を地で行くワテクシですから、日々の生活でもこんなもんですよ。今更動じませんからw
って事でまだまだメタスさんの塗装作業は続きます。いつも塗装作業は速攻で終わらせているのですが、メタスさんは慎重に進めています。
今まで塗装作業時、特にマスキング時に変な剥がれが発生する事が度々あったんですよ。多分これは塗料の固化が完了していない段階で色々やってしまっていたのが原因かと勝手に解釈してます。
特に今回塗装作業をしていて実感している事がありまして、プラサフを薄く吹いてしっかり乾燥させてから、再度プラサフを吹き重ねるを繰り返すと、プラサフがしっかりと食いついてくれるんですよね。いや、当たり前だろってツッコミが聞こえてきそうです(ガクブル
なので、今回の塗装作業ではしっかりと固化時間を設けてゆっくりと塗装作業を進めています。
で、待ち時間に何もしないのはもったいないので、また塗装実験をしていました。
今回はメタスさんに使用する理想のオレンジイエローを作ってみる事にしました。
使用した塗料はこちらです。
因みに今回メタスさんに使用する塗料は全部ファレホで行く事にしました。
左側から
モデルカラーのライトオレンジ
ゲームカラーのゴールドイエロー
モデルカラーのクリアオレンジ
メカカラーの蛍光オレンジ
となってます。
手元のイエローで一番オレンジに近かったのはゲームカラーのゴールドイエローなので、これを基本にして、クリアオレンジや蛍光オレンジを添加したものを作ってみました。
更に手元のオレンジでイエローに近いものはライトオレンジだったので、ゴールドイエローと混色して中間のオレンジイエローを作ってみました。
出来上がったサンプルはこちらです。
中央に鎮座しているのが基本となるゴールドイエローです。
左側に並んでいるのは蛍光オレンジを添加したものです。
一つ隣がゴールドイエロー2:蛍光オレンジ1で、
左端が1:1で混色したものです。
右側に並んでいるのはクリアオレンジを添加したものです。
一つ隣がゴールドイエロー2:クリアオレンジ1で、
右端が1:1で混色したものです。
そして上に続いているものはライトオレンジと混色したものです。
1つ上がゴールドイエロー1:ライトオレンジ1で、
一番上がライトオレンジそのままです。
どれも微妙に違うのが分かるかと思います。
ワテクシは撮影にiPhone6を使用しているのですが(高級なカメラを持ってないからです)、割りと実際の見た目そのままな色味が出ている様な気がします。色の再現性については結構優秀なんですね。まぁ高級な一眼レフとかだともっと凄いのかもしれませんけど。確かめる術がワテクシにはありませんので。
実際の雰囲気も画像の雰囲気のままなんですが、ちょっと解説しますね。
クリアオレンジを添加したものは他の物に比べるとなかなか変化が現れにくいです。なのでクリア系の塗料は微調整に使用すると良さそうです。
蛍光オレンジを使用すると鮮やかさを維持したままオレンジに振る事が出来てるっぽい様な気がするんですが、はっきりと判別出来る程に維持されているかとなると謎です。気分的なものかもです。
ライトオレンジと混色したものはしっかりと中間っぽい色になってくれました。蛍光オレンジを同じ比率で混色したものの方がオレンジ味が若干強い感じですかね。
ワテクシ的結論から先に言うと、メタスさんにどれを使ってもいいんじゃね?!w
と身も蓋もない、実験した意味があるのか疑問な結果となりましたwww
もぅね、ホントどれをメタスさんに使ってもいいような気がしているんですよ。
どれもいい色ですし、細かく違ったところでワテクシの性格上どれを選んでも気に入ってしまうような気がしますwww
でも基本的にクリア系や蛍光系を入れると隠蔽率が下がるのは以前の実験でも分かっているので、今回はゴールドイエローとライトオレンジの混色でメタスさんを塗装しようかなと思います。
そんなに違いが無いのなら、塗膜を極力薄く出来るように隠蔽力が高い方を使った方がいいですしね。
後は大量に混色して以前購入した容器に保存しておかなくちゃです。
混色比が単純なので毎回作ってもいいんですが、面倒事は避けたいしせっかく購入した空ボトルも使ってあげないと勿体ないよね〜って事で。
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