HGUC メタス その152

俺がガンダムだっ!!とそのうち叫びそうになる位の勢いで身体中カックカクな動きしかできなくなってるなにとぞです。歳をとったら積極的に運動しましょう。でも無理はしちゃダメ。もう若くないんだし...orz


さて、まだまだメタスさんの塗装を続けてますよ〜。今までのなにとぞの製作日記では考えられないような展開ですねwww 本当に今まで以上に時間かけてます。ってかその殆どが失敗のリカバリやら、不必要な手間だったりなんですがね。なので作業手順の効率化や最適化の余地がかなりあり、今後はもっとテキパキとこなせる可能性はありそうな気がしないでもないです(出来るとは言ってない)。

で、今回はその不必要な手間のひとつ「やり直し」作業しちゃいましたよ〜のご報告です。

前回の記事でも触れましたが、ワテクシはサフの塗装が苦手です。しかも現在使用しているエアブラシではファレホのプラサフ(グレー)がまともに吹けませんorz

そしてメタスさんのオサレポイントの一つである腰のフレームを厚吹きしていました。

最初はそのままでもいいかな〜と思っていたのですが、厚吹きされてもっさりとしたディテールからは、シャープなフレームのイメージが伝わってこないため、泣く泣くやり直しをする事にしました。

こちらがやり直し対象となったフレーム達です。苦渋の決断でした・・・orz

画像で見ると伝わり難いかもしれませんが、触ってみるとパリッとした感じが全く無いです。

そしてこれを以前リーオーさんをドボンした時に使用した溶剤に漬け込んで30分程シェイクしました。

ちなみに再度解説をさせていただくと、この溶剤はクレオスの薄め液ってやつですね。ツールクリーナーだと強過ぎてプラを溶かしてしまいますが、薄め液だとドボンするには丁度いいです。

ただ、フレームがABS製だった事もあってか、真鍮線を入れる時に空けた穴の部分でパッキリと割れてしまいましたorz

でもクレオスの流し込み接着剤(紫蓋)ですぐに修復する事が出来て一安心です。

この後プラサフを吹いてまたもっさりさせるのも精神衛生上よろしくないので、サフレスで直接塗料を吹く事にしました。

多分以前のワテクシだったらドボンしてやり直しなんてありえませんでしたね。これで失敗してもリカバリできるって事を経験しました。


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