HGUC メタス その177

前回影色を塗った時に隙間から塗料が染み出してしまった箇所がありまして・・・今回はそれを修復するって話です。

背中に背負うユニットの内側を塗装していたら、外側に滲み出てしまったんですよぅ〜(T_T)

他にも爪先の裏の部分や肩の裏のダクトの部分にマスキングテープを貼っておいたけど隙間があったらしくスス〜っとはいりこんじゃったりとか・・・(T^T)

今回はこれらのリタッチ不可避な部分のうち、背中の大きな部分の修復をしていきます。

使用したのはメラミンスポンジです。

少し水を含ませてパーツの表面をなでてやるだけで結構綺麗に消えてくれます。

紙やすり等を使用する方法だと、必要以上に表面を削ってしまったりする事もあるので場所によっては難しいです。ただ単にヲマエがヤスるの下手糞なんじゃね⁈とか思ってもお口にチャックです。

溶剤で表面の不要な塗料を溶かして消す方法もありますが、こういった面積の大きい所だと溶かした部分が目立ちやすいかったり、拡散しちゃったりすると目立つかな〜と思って今回はパス。

そしてマイルドに消してくれそうな道具としてメラミンスポンジを使ってみました。

汚れた部分が少しだったってのもあるとは思いますが、殆ど見分けがつかない位に綺麗になりました。

もちろんどの方法でやるにしても下地の色の層はそれなりにあった方がいいですね。塗膜を厚くはしたくないですけどw


メラミンスポンジを使ったのはここだけで、他の場所はガッツリと紙やすりで一旦削り飛ばして再度塗装し直しましたw

オレンジイエローを暗い色の上に乗せるには結構厚塗りしなくちゃなりませんからね。潔く下地から構築し直した方が塗膜を薄く抑えられるし楽だし綺麗かなと。


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